委員長あいさつ（2021年10月）

毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合　中央執行委員長　安達です。

感染症の拡大と後退の波が続く中、毎日の業務に尽力されていることに敬意を表します。引き続き感染防止と組合活動の両立を模索していきます。

アークランドグループ労働組合は10月12日に第13回定期大会を開催いたします。 感染症の状況を鑑み、昨年同様、時間短縮など規模を縮小し、感染対策を徹底したうえでの開催となります。
今回の定期大会議案書の表紙の絵は組合員にデザインしてもらいました。 私たちの会社は、多様な業種、事業部があり、その中で多様な働き方の仲間がいて成り立っていることと、働く者一人ひとりが大切な存在であるという労働組合としての思いを表現しているとのことです。
合わせて今大会のスローガンは「みんなの笑顔のために、今出来ること」先行きの不透明な今の状況の中で少しでも笑顔になってもらえるために労働組合ができることは何かをみんなで一緒に考えていきたいと思います。 新年度の活動への参加参画をよろしくお願いいたします。

10月1日～7日は全国労働衛生週間となっています。 これは「働く人の健康の確保、増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む」週間です。
仕事や職業生活に関する強い不安、悩みまたはストレスを感じる労働者は半数を超えているといわれ、過労死等を防止するには、働き方改革の推進と相まって長時間労働による健康障害の防止対策およびメンタルヘルス対策の推進が必要です。
労働者の安全と健康を確保することは最低限の労働条件であり、事業者には労働安全衛生法に基づく教育等の義務があります。
労使共通の課題と認識し取り組んでいかなければなりません。