毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
感染症禍のなか、日々の生活に不安と我慢が続きますが、毎日の業務にあたられているみなさまへ感謝と尊敬の意を表します。
労働組合の活動は、働く者が自分たちの生活を維持向上させ、より働きがいと生きがいを求めていくために、力を合わせて会社の問題や社会の問題、その産業の問題を話し合い解決して、自分たちや家族の幸せを求めていこうというものです。
職場で不安な思いをしたとき、自分が、大切な仲間が悩んでいるとき、どうしたらいいでしょうか?
意見や要望は一人ひとりがバラバラに会社に要求してもなかなか改善には結びつきません。そしてひとりで会社に要求するのはとても勇気がいることです。働く仲間が集まり、自分たちの意見を自由に出し合い、同じ目的をもって労働組合として活動することにより、働く私たちと会社が対等になり、雇用の確保、労働条件の維持・改善が実現していくのです。
私たちの会社には労働組合があり、それぞれの店舗や部署には支部長と呼ばれる労働組合執行部と職場をつなぐ役割の人がいます。支部長は職場の窓口であり、お世話役でもあります。情報を伝え、みんなの声を聴き、そしてみんなをリードする。組合掲示板の整備や、慶弔見舞金の取次ぎなどもあり、たいへんかもしれませんがやりがいのある役目です。まずは「労働組合のしおり」を確認してください。
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