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中央執行委員長:安達 義幸
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新年あけましておめでとうございます。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
2021年は丑(ウシ)年です。牛は古くから酪農や農業で人を助けてくれた大切な動物でした。大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」や「これから発展する前触れ(芽が出る)」を表す年になるといわれています。感染症収束までもう少し我慢が必要ですが、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期でもあります。みんなで感染症を克服し、希望に満ちた年にしましょう。
感染症が収束しない中、こころとからだの健康を保つのは大変なことです。自分は大丈夫と思っていても物事を悲観的に考えたり、頻繁に気持ちが上下に動いたりして、いつのまにか心身が消耗して疲労がたまってしまいます。感情をコントロールし、平常心を保てる方がこころの回復力(レジリエンス)は高まります。感情は適度に表に出すことも必要で、マイナス気分を止めるブレーキも必要になります。適度な運動や会話など自分に合ったリフレッシュ法を実施してみてください。つらい時は自分自身を守ることが周囲の人を守ることに繋がります。必要な時は我慢せず、いつでも相談してください。
希望とは、新しい大切な何かを見つけ、その目標に向かってみんなで一歩を踏み出すこと、と言われています。明るい可能性を信じ、少し楽観的ですが、「不幸中の幸い」のように、良いこともあると思えることが大事かもしれません。
新しい年が、みなさまにとって良い年になりますよう、ともにがんばりましょう
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