委員長あいさつ（2020年8月）

毎日のお仕事、大変お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合　中央執行委員長　安達です。

令和2年7月豪雨により、各地で被災された方へ心よりお見舞い申し上げます。
自然災害への不安に加えて、コロナ禍の状況で感染の不安のある中、お客様の日常生活をまもるため日々尽力されている皆様に感謝と尊敬の意を表します。感染拡大傾向の今、改めて感染防止に努めてください。

1月を最後にずっと開催できずにいた執行委員会ですが、その間書面決議等で対応せざるを得ませんでした。7月にやっとリモート参加を含め、久々にお互い顔を見ながらの執行委員会が開催できました。今後の組合活動・企画について、定期大会の内容について協議しました。初めてのリモート会議のため音声や意思疎通に課題はありましたが、新しい生活様式、仕事の仕方として今後も取り組んでいきたいと思います。

この半年の組合活動では交流会や研修会、職場集会などすべて中止せざるを得ませんでした。その状況下でも各執行委員がそれぞれの担当エリア内支部の労働環境を確認し報告を行ってきました。おかげで活動に制約がある中、現場の声が滞ることなく情報共有され、対応することができています。執行委員として新しい仲間との出会いや、他労組の人との交流などの機会がほとんどないことは残念なことですが、改めて同じ会社で働く仲間はもちろん、同業種で働く仲間とのつながりや関わり方を考える機会となればと思います。そこに業種・職種を越えた視野の拡大や新しい繋がりが生まれることでしょう。

暑い日が続きますがくれぐれもご自愛ください。