委員長あいさつ（2020年4月）

毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合　中央執行委員長　安達です。

新型コロナウィルス感染症の影響により、健康や生活に不安や不便を感じながら毎日の業務にあたっているみなさんへ敬意を表します。
一人ひとりがウィルスや感染防止に関する情報を持ち、適切な対応をすることがこれ以上の感染拡大防止には大切です。一日も早くいつもの生活に戻れるよう、協力してこの難局を乗り切りましょう。

その影響で今年の新入社員たちは入社前研修を受けることなく、各配属先に着任しました。まだまだ仕事も生活も不安と戸惑いの中だと思いますが、仕事を覚え、できるようになることが大事です。受け身でなく、自己啓発など成長する努力をしてください。

会社は社員を教育し、育成する責任があります。特に社会人一年生となる新入社員には働く上でのルールも合せて教える必要があります。先輩たちは一日も早く仕事を覚えてほしいと思っているでしょうが、最初からできる人はいません。「こんなこともできないの」とは決して言わずに、みんなが教育係のつもりで、新人が困っていたら先輩から声をかけてあげてください。人は成長するもの、その力を信じて一緒に取り組んでいきましょう。

「信は万物の基を成す」
信用、信頼、自信はすべての礎になるもの、先輩（上司）はその力量をもって後輩（部下）に信頼されなければ後輩（部下）は思うように動いてくれないし、結果もついてこない。