委員長あいさつ（2019年6月）

毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合　中央執行委員長　安達です。
今回の山形県沖地震により被災されたみなさま方に心よりお見舞い申し上げます。

私たちが加盟するＵＡゼンセンには男女共同参画委員会という専門委員会があり、職場の男女平等、ワークライフバランス、労働組合の男女共同参画の3つの柱をもとに活動しています。
その活動の一つに男女共同参画フォーラムの企画・開催があります。 これは、男女ともにいきいきと働き続けられるための環境整備や意識改革などについて議論し取り組んでいく場です。

先日ＵＡゼンセン主催の男女共同参画フォーラムに参加しました。
社会学者、水無田気流さんの「居場所のない男、時間がない女～働き方、暮らし方の問題点を考える～」と題した講演ののち、労働組合のワークライフバランスの事例報告として、 アークランドグループ労働組合 中央執行書記長 加藤規子が「『気づき』は人を大きく変える～組合活動を始めてからの私～」と題して、彼女自身が悩みながらも仕事と家庭の両立に取り組み、自分の役割と自己啓発を意識してきたことについて発表しました。
決して成功体験だけでなく、失敗も含めて自分自身の成長としてきたことと働き続けられる職場にしたいという思いに共感です。