委員長あいさつ（2022年12月）

毎日のお仕事お疲れ様です。
この度アークランズ労働組合　中央執行委員長に就任しました　安達　義幸と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

９月１日にアークランズ株式会社が誕生し、それに伴いアークランドグループ労働組合とビバホーム労働組合は１２月１日に合同躍進大会を開催し、アークランズ労働組合として新たにスタートしました。この間、合同準備委員会の立ち上げから結成までご尽力いただいたＵＡゼンセンの皆様、会社、組合員の皆様には心より感謝申し上げます。

アークランズ労働組合は、アークランズで働く者すべてが人間らしく、心豊かに生きていくことのできる労働環境の実現を目指すため、現場の声を大事にします。
労働組合は働く仲間が集まり、自分たちの意見を自由に出し合い、同じ目的をもって活動することにより会社と対等の立場になって雇用の確保、労働条件の維持改善を実現します。一人ひとりの力は弱くても労働組合としてまとまり、団結することで数の力が生まれます。
組合活動は「一人の１００歩より１００人の一歩」が大切と言われます。これは組合役員だけが活動しているとか、組合は何をしているのかわからないなどの声をなくして行くことが重要で、組合員になれば何かしてもらえるということではありません。
組合員一人ひとりが関心を持ち、活動に参加していくことが大きな力になるということなのです。

歴史や文化が違う組織が一つになることは簡単なことではありませんが、組合員の労働条件や働く環境、生活向上を実現し、アークランズで働きたいという人材が溢れるような、さらに魅力ある流通企業にするために日々活動してまいります。
一人でも多くの組合員の「一歩」により、アークランズ労働組合がさらに飛躍するよう、皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

２０２２年もあとわずかとなりました。くれぐれもご自愛の上、良い年をお迎えください。