毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
連日暑い日が続きます。新聞やテレビで、毎日のように熱中症で倒れたなどのニュースを目にします。感染症対策も併せてしっかりしないといけないので大変ですが、セルフケアが大切です。睡眠不足は自律神経を不安定にし、熱中症を引き起こす可能性が高くなります。暑くて体力が奪われる時こそしっかりと身体を休めて疲れをとりましょう。
人の体は暑い環境での運動や作業を始めてから3,4日経たないと体温調節がうまくなっていきません。帰宅後に熱中症の症状が時間差で出る場合もありますので注意が必要です。
事業者は、働く者の安全と健康を確保し、快適な職場を作り、維持することを求められています。こまめな水分補給が行える環境づくりや適切なエアコン使用による適温管理など、また日常の健康管理や発症した場合の救急措置も含めて事業者としての安全配慮義務と言えます。そのためには働く者もルールや規則を守る必要があります。熱中症は適切な予防対策によってその発症を防ぐことができます。職場において安全衛生委員会などでその対策を協議し、問題点の改善を求めていきましょう。
労働安全衛生法に違反した場合、罰則が科される場合があるため、注意が必要です。
労働組合は毎年10月に定期大会を開催しています。今年で14回目を迎えますが、今年は会社合併後、それぞれの労働組合の合同を決議する重要な大会となります。運営については大会参加者の安全を守り、感染症対策を徹底し開催します。
委員長あいさつ一覧へ戻る
|