毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
全国的に早い梅雨明けとなり、連日暑い日が続きます。適度な水分補給と適切なエアコン使用で体調維持に努めてください。
短時間組合員フォーラムが開催され、UAゼンセン共済について説明会がありました。中でも介護共済については参加者の関心も高く、もっと詳しく知りたいという声が上がっています。
介護を巡る現状は、超高齢社会を迎えて、どの家族にとっても身近な問題になりました。介護には多額の費用が発生します。普段から初期費用、月々の費用を準備しておくと安心です。また一度介護離職してしまうと、再就職できる人は半分以下にとどまり、再就職できても賃金が減少する厳しい現実があります。介護離職や自分の介護で子供がヤングケアラーになることを防ぐためにも備えが必要です。
介護が必要な人は、公的介護保険制度のスタートした2000年に比べて3倍に急増しています。(約680万人)介護にかかる費用は一人当たり約500万円で本人、配偶者、各々の親と最大6名に及ぶこともあります。
UAゼンセン介護共済は、お手頃な掛け金で介護になった時の費用を準備し、公的介護保険制度を補完する仕組みであり、「介護ヘルプデスク」で介護の不安、悩みを軽減するという経済的負担と精神的負担の両面でサポートする制度となっています。まずは各事業所に設置してあるパンフレットをお持ちください。
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