毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
各地で新生活、新年度を迎えられていることと思います。
今年も多くの新入社員を迎えることができました。まだまだ仕事も生活も不安と戸惑いの中だと思いますが、辛くなったら入社前研修での「労働組合の話」を思い出して頑張ってください。
会社は、社員を教育し、育成する責任があります。特に社会人1年生となる新入社員には働くうえでのルールも合わせて教えていく必要があります。もちろん教えることは簡単なことではありません。現場では人手はほしい、でも教える時間がないというのが本音のところかもしれません。昔のように「先輩の姿を見て覚えろ」とか「うちの会社のやり方はこうだからこれに従え」などでは今の時代通用しません。「誰でも最初は初心者」「最初から何でもできる者はいない」という気持ちで指導してもらいたいものです。
新入社員のみなさんも一日も早く仕事を覚えることが大切です。受け身ではなく自己啓発など成長する努力をしてください。努力は少しずつ積み重ねていくと習慣となります。昨日できなかったことができるようになった時、成長した自分を感じることができるのです。私の好きな言葉の一つに「失敗と書いて成長(せいちょう)と読む」があります。先輩や上司もみんな失敗しながら成長してきたのです。
新入社員のみなさん、失敗を恐れず前向きに取り組んでいきましょう。
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