委員長あいさつ（2019年3月）

毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合　中央執行委員長　安達です。

例年にない早い春の訪れを実感していることと思います。 この時期、転勤・異動や卒業・入学、就職など新たなスタートを切る方が多いと思います。
別れもあると思いますが、新たな出会いや絆を大切に前向きに進んでいきたいものです。
当社でも3月16日から新入社員が各部署に配属されます。
新入社員を受け入れる側においては、「うちのやり方はこうだから、お前たちはこのやり方に従え、いやなら去れ」というやり方は今の時代通じません。だからと言って媚びればいいわけではありませんが、「この仕事はこういう理由で、こういう目的でするのだ」ということをきちんと説明する必要があるということです。不安な気持ちのなか、「こんなこともわからないのか」「これくらいできるだろ」というのは禁句です。最初から何でもできる人はいません。上から目線でなく、相手に目線を合わせて、指導・教育にあたってもらいたいものです。
一日も早くお互い信頼関係を築いてほしいと思っています。

アークランドグループ労働組合はアークランドサカモトで働く社員が力を合わせて労働条件や労働環境の維持と改善、企業の発展と組合員の生活向上を目指しています。
組合員の声や意見を集約して、会社と協議・交渉を行うことで労働条件・労働環境の改善に向けた活動を行っています。また組合員の悩みを聴く相談窓口としての役割や、組合員への慶弔金の支給、お得な共済制度・労働金庫の案内も行っています。これらは相互扶助を目的としており、組合員から組合費を徴収して運営を行っています。
新入社員のみなさんには労働組合の趣旨をご理解の上、組合活動にも積極的にご参加ください。