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中央執行委員長:安達 義幸
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新年あけましておめでとうございます。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
2019年は亥(イノシシ)年です。
目標に向かってまっしぐらに突進していく、そんな勢いのあるイメージがありますが、亥年には「じっと固い種の中でエネルギーを内にこめている」という意味があるそうです。
つまり翌年から始まる次の種の成長に備えて、外に向けての活動ではなく、個人は「知識を増やす、精神を育てる」 組織は「人材育成や設備投資、財務基盤を固める」など内部の充実を心がけると良い年になるそうです。
皆さんの「新年の誓い」の参考になればと思います。
今日本は「人口減少社会」「労働人口減少社会」を迎えており、まさに人材への積極的投資をしていかなければならなくなっています。
次代を担う若者を付加価値の高い人材に育てていく、その差がそのまま企業の生き残りに大きく影響するのは間違いありません。
賃金・処遇はもちろん、制度やシステム構築、研修にOJTなど「攻めの人材投資」が必要だということです。
労働組合の「人づくり」はUAゼンセン中央教育センター「友愛の丘」で行われます。
執行委員や支部長など新しく組合の役員になった人はここで新任役員研修会を受講し、労働組合の歴史や運動の理念、組合活動に必要な知識やリーダーシップ論などを学びます。
もちろん全国の仲間との交流も図ります。
アークランドグループ労働組合では多くの執行委員、支部長が「友愛の丘」を体験し、自己啓発とともに仲間の輪を広げています。
まだ未体験の支部長やこれから支部長になる方にもぜひ時間をつくって、自らの視野を広げてもらいたいと思います。
本年もみなさまにとって良い年でありますように・・・
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