2018年7月豪雨により被害にあわれた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
ご存知のとおり、西日本を中心とした水害により死者が200名を超え、行方不明者も数十名おられます。UAゼンセン加盟組合内でも7月13日現在で組合員の方2名、ご家族6名がお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
UAゼンセンでは災害対策本部を設置し、緊急支援カンパを実施しています。今後も支援活動を続けていきます。
梅雨明けが早かったこともあって、暑い日が長く続いています。熱帯夜も続き、からだが休まることがないので、疲れがたまっている方もいるでしょう。しっかりと熱中症対策をしてほしいと思います。
会社は社員を健康で安全な環境で働かせなければならない義務(安全配慮義務)を負っています。職場において熱中症を防ぐためには管理者は正しい知識を身につけ、適切に対応する必要があります。
- 屋外作業の場合、日陰や涼しいところで休憩を十分にとれるよう配慮すること。
- 屋内作業の場合であっても窓際の席での日光を防げるよう配慮すること。
- 温度・湿度の設定を適切にし、暑さを我慢させないこと。
- こまめに水分補給を行うことを推奨すること。
- 熱中症の基礎知識について教育指導すること。
これらが基本とされています。会社はもちろん、働く私たち一人ひとりが理解し対応したいことです。
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