毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
暑気日ごとに増してきます。新入社員たちももうすぐ3か月経過し、いよいよ辞令交付式です。3カ月ぶりに会う同期の仲間はどう成長しているでしょうか?
入社3年目の先輩社員たちを対象にヤング委員会を立ち上げ、先月記念すべき第1回研修交流会を関西地区で開催しました。対象者は7名ほどですが、全員参加でした。
先輩社員や人事担当も交えて有意義な研修交流会となりました。特にみんなで一つのことに取り組む体験は必ず仕事にも、人生にも役立つことだと思います。来月には東北地区、信越地区、北陸地区で開催予定です。対象の3年目メンバーはぜひ参加して「同期の絆」を深めてください。
人手不足が慢性的な社会問題となっています。若手社員の早期離職も歯止めがかからないのが実態です。厚生労働省の統計によると、新規大卒者が入社3年以内に辞めてしまう比率は2014年で32.2%になっているそうです。
有効求人倍率は上がり続け、特に若手社員の確保に頭を悩ませる企業は多く、そのため今まできちんと活かせていなかった人材、特に女性活躍が見直されています。10年もすれば女性社員の活躍なくして企業経営が成り立たない時代がやってくると予測されています。
将来を担う優秀な人材をみすみす逃していないか企業としてもその採用方針から見直す必要がありそうです。
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