毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランドグループ労働組合 中央執行委員長 安達です。
労働組合は、職場の声をもとに会社と交渉し、働きがいのある職場に改善していきます。
私たちが毎月もらっている給料は、決して「給い与えられるもの」ではなく、「毎日必死に働いている仕事に対するもの」であり賃金は少なくとも家族を含めて「健康で文化的な最低限度の生活を営む」(憲法第25条)ことができるものでなければなりません。
労働基準法では・・・この法律で賃金とは、賃金、給料、手当、賞与、その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう(労基法第11条)と定義されています。
労働組合はその賃金を改定し引き上げる交渉を会社としていますが、それ以外にも賢く、使えるお金を増やす方法を提案していきます。
今回パートナー委員のみなさんに「気になる、聞きたい、お金のこと」アンケートに協力していただいた結果、お金のことで知りたいこととして
- 130万円の壁について(どんな働き方が得なのか)
- ライフプランについて(ライフイベントにかかるお金を知り、見直す)
- 今加入している保険などの見直し
- 組合の積立共済や個人型確定拠出年金について
などが上位となりました。この結果を踏まえ、まず新潟市で「マネープランセミナー」を開催予定です。
これを今年度のパートナー委員会イベント交流会にも盛り込めたらと考えています。少しでも役に立てば幸いです。
あらためて給与明細書をじっくり見てみませんか、手取り額だけみてお終いではもったいない、重要な情報がたくさん書き込まれていますよ・・・
暑さ寒さも彼岸までといいますが、くれぐれも体調管理怠りなくお過ごしください。
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